電気工事士の合格率

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電気工事士の合格率は高い?

電気工事士の合格率はどのくらいなのでしょうか?近年需要が高い電気工事士ですが、電気工事士資格を取るためにはもちろん試験を受けなければなりません。
第二種・第一種電気工事士試験の合格率や、試験問題、工具を用いた技能試験、そして試験対策の講習について、皆さんが日頃から知りたいと思っている情報をお知らせします。

第二種電気工事士・第一種電気工事士の合格率

第二種電気工事士・第一種電気工事士の合格率はどのくらいでしょう?第二種・第一種電気工事士の合格者数はともに、毎年(財)電気技術者試験センターから公表されています。それによると、平成19年度の第二種電気工事士については、試験合格者は30,919人となっています。これを受験者数で割ると合格率は71.9%となります。平成18年度は75%となっていますから、第二種電気工事士の合格率は毎年約7割といったところでしょう。
一方第一種電気工事士の合格率ですが、平成19年度は56.1%、平成18年度70.9%、平成17年度72.3%となっています。その年の試験問題の出題内容によって合格率に変動があるものの、こちらも約7割の合格率と考えてよいでしょう。

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電気工事士試験の問題

電気工事士試験の問題はどのようなものでしょうか。第二種電気工事士試験の学科試験は、問題数50問のうち一般問題が20問、配線図問題20問、鑑別問題10問となっています。電気に関する基礎理論や配線に関する知識、電気工事の施工方法、一般用電気工作物に関する法令の知識が問われます。解答はマークシートを用いた4択一方式になっています。
第一種電気工事士試験の学科試験も、問題数50問のうち一般問題が20問、配線図問題20問、鑑別問題10問です。第二種電気工事士試験で問われる知識にプラスして、自家用電気工作物の検査方法や発電・送電施設の基礎的構造や特性といったより高度な知識が求められます。解答はマークシート記入の4択一方式です。電卓や計算尺の持ち込みは禁止されています。
過去問を繰り返し練習することが、学科試験問題をクリアする近道のようです。

工具を用いた技能試験

工具を用いた技能試験は、第二種・第一種ともに、学科試験の合格者または、学科試験免除者しか受けることができません。
第二種電気工事士の技能試験は、電線の接続や配線工事、接続工事、電流や電気抵抗の測定といった基礎的な施工作業を電動工具を除くすべての工具を用いて所定の時間内に所定の作品を完成させる、というものです。実技の配線図は予め試験センターよりネット上で公表されます。
一方第一種電気工事士の技能試験も同様に、電動工具を除く全ての工具を用いて、所定の時間内に所定の作品を作るというものです。内容は第二種技能試験と同様に電線の接続や配線工事、電気工作物の検査や修理、といったものですが、第二種と異なる点は第二種が単位的な作業でよいのに対して、実作業が課されるという点です。こちらも事前に試験センターより配線図が公表されます。

電気工事士試験対策の講習会

電気工事士試験対策の講習会というのも行われています。学科試験の問題は独学で可能だとしても、工具を用いた技能試験はやはり一人で勉強するのに限界があります。人から直接教わった方が理解も早いでしょう。各地区の電気工事業組合に問い合わせると、講習会の情報を教えてもらえます。夜間に臨時の講習会を開いている職業訓練校等もあります。また、大手電機メーカーが自社の研修所で講習を行っている場合もあるようです。これらは大体有料のようですから、学科試験対策は独学で行い、工具や作業に慣れるために各講習会に参加するという方法が望ましいでしょう。

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